横山先生解説!ダンススタジオはジムに併設されています

最終更新日 2024年4月14日 by kurasi

フィットネスがブームになっており、エニタイムの施設やワンコインで利用できる施設が首都圏を中心に増えています。
日本は欧米各国に比べれば健康的な運動産業の後進国と言われていましたが、数年前から徐々に運動と健康が脚光を浴びつつあります。
バランスの良い食事と運動をして、快適に年齢を重ねることは現代人にとって見逃せません。

ロコモティブシンドロームを防ぐために大変有効な手段

ダンベルやバーベルでウエイトトレーニングをすることは、ロコモティブシンドロームを防ぐために大変有効な手段と言われています。
加齢と共に体を動かす機会が減少することで、より体の代謝が悪くなりさらに動かなくなるという悪循環を未然に防ぐには、適度な運動習慣を持つしか対策がありません。
そのためには国民が一丸となってフィットネスをすることが推奨されており、医療現場でもリハビリの一環として運動が取り入れられつつあるのです。
現役のスポーツ医学博士やトレーナー、また現役の運動選手などの協力の集大成としてロコモ運動が開発されたり、毎日出来る運動メニューが広い世代に公開されています。

ジムでの筋肉トレーニング

ジムでの筋肉トレーニングはビッグスリーと呼ばれる、スクワットとベンチプレスとデッドリフトが有名です。
主に筋肉の大きな部分に負荷をかけて動かす方法で、太ももや腰周辺や広背筋に腕全体の筋肉を使ってトレーニングしてゆきます。
ロコモティブシンドロームにも有効であり、若年層だけではなく高齢者でも適度な負荷をかければ筋肉が増強出来るのです。
フィットネスジムにはダンベルやバーベルがあり、ベンチ台が置かれたフリースペースエリアがあります。
その他にもレッグプレスやスミスマシンやパワーラックが設置されているのです。
日によって鍛える部位を変えることにより、負荷と回復を繰り返しながら全身の強化が可能になります。
またウォーミングアップのためにバイクマシンやトレッドミルなどの、有酸素運動を室内で行えるのも魅力的であり雨天でも変わらずに運動をすることが出来るのです。

フィットネスジムにはダンススタジオが併設されていることも多い

フィットネスジムにはダンススタジオが併設されていることも多く、ジムトレーナーがそのまま講師として踊りながら指導してくれます。
初心者から上級者までプログラムは様々ですが、普段から運動習慣があっても10分踊り続けるのは息が上がるようなハードさを持っている有酸素運動になるのです。
ダンススタジオではプログアムの一環としてヨガなどの教室も開かれており、人気の講座として少なくない受講者がおります。
ヨガは体を伸ばしながら軽い筋トレにもなるため、見た目以上にハードな準備体操としても活用できる面が少なくありません。
床に敷くマットがあれば気軽に行えるため、ダンススタジオで習って自宅や友達や仲間とヨガを楽しむことも出来るのです。
トレーニングポールやバランスボールなどの使い方を学べる講座もあり、お子様から高齢者まで参加出来ます。
体幹を鍛えながらインナーマッスルを伸ばしてくれるので、怪我の予防にも運動後のリフレッシュにも最適なのです。

トレッドミルのウォーキングから始め徐々に速度を上げる

息を吐きながらリラックスして伸縮運動をして、体に力を入れた後に脱力すればリラックス効果が少なくありません。
フィットネスジムを満喫したいならば、この一連の流れを時間に沿って行うことです。
まずはトレッドミルのウォーキングから始め徐々に速度を上げて、約30分の有酸素運動を行います。
その後はフリーのストレッチエリアで体を伸ばし怪我の予防をして、再度トレッドミルで今度はジョギングをするのです。
体が温まってきたら汗を拭いウエイトマシンで体の部位を鍛えます。
スクワットなどは高重量でなければ毎回行ってもいいと言われていますし、同様に腹筋も毎日行っても支障がないと言われているのでお好みに応じたプランを実践しましょう。
マシンとフリーウエイトが終了したら、ヨガ教室やストレッチなどの講座に参加します。
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事前に申し込んでおいたヨガ教室に参加する

事前に申し込んでおいたヨガ教室に参加しましょう。
レンタルマットを用意し、使用後と使用前には良く拭いておきます。
次に使う方が不快にならないように配慮が必要なのです。
ヨガは足腰を伸ばす体勢になるために、動きやすい服で行うのがマストになります。
決して無理はせずに息を吐きながら伸ばし、ゆっくり息を吸いましょう。
痛みを感じたらすぐにやめるのがコツです。
ダンススタジオでは1日に数回は教室が開かれております。
フリーでの参加ではなく事前申し込みなので、ジムに通える日は申し込んでおきましょう。
これまでに体のウォーミングアップからウエイトトレーニング、ヨガやストレッチを行っているためにダンスをする準備は出来ています。
汗をかくので吸水性の良い服を身に着け、汗を拭くタオルも用意しておきましょう。

まとめ

水分補給のためにフタがしっかり閉まるボトルを用意しておき、給水エリアのテーブルに置いておけば小休憩時に喉を潤すことが出来ます。
アップテンポの曲からダンスミュージックまで曲に合わせ、格子の動きを真似しながら踊ります。
鏡張りになっているので自分の動きも確かめられるのです。