最終更新日 2024年4月14日 by kurasi
豊かなバストは多くの女性の憧れですよね。
しかし悲しいかな、スタイル抜群には程遠い自分のバストに残念な気持ちを抱いている人も多いのではないでしょうか。
大きければいいというものでもないですが、少しでも大きな胸を手にれる方法を必死で探す人もいるでしょう。
食べ物やマッサージなど、巷には様々なバストアップ方法があふれています。
本当に効果的な方法はどれなのでしょうか。
バストが小さい原因をしっかり理解し、効果的な方法を見つけていきましょう。
瘦せ型の人はバストが小さめ
バストが小さい原因の1つとして考えられるのは、がりがりのやせ形であること。
バストはほとんどが脂肪でできているため、身体についている脂肪が少ない痩せ形体系の人は太ることから始めなければいけません。
しかし、世の中には食べても食べても太れないという体質の人もいます。
このような人は栄養が絶対的に不足しているか、代謝不足を疑う必要があります。
自分では食べているつもりでも、必要とされる栄養の量に足りていないのかもしれません。
自分の食事を見直し、カロリー計算をしてみることをおすすめします。
自分の年齢の女性の摂取カロリーと比較して、足りていなかった場合はそもそも食べる量が足りていない可能性が高いです。
少しずつ、食べる量を増やしていきましょう。
カロリーは足りているのに太れないという人は、消化がに問題があるために食事からの栄養の摂取が十分に行われていない可能性があります。
冷え性や運動不足などで身体の血の巡りが悪くなっていると、消化器官の働きが鈍くなってしまうことがあります。
心当たりのある人は日常に運動を取り入れてみたり、身体を温める食材や漢方薬を積極的に取り入れ、血行を促進してみましょう。
生活習慣の見直し
腰回りをはじめ胸以外にはしっかり脂肪がついているのに胸は小さい…という人は、生活習慣に問題があるかもしれません。
このような場合は、先に述べたがりがりの人より楽にバストアップしてくれる可能性があります。
他のところについている脂肪が胸に動けばいいだけですからね。
では、胸に脂肪が行かない理由は何でしょうか。
1つ目は食習慣です。
油の多い食事を好み、野菜が不足しがちだと血液がどろどろになってしまいます。
そうすると血の巡りが悪くなり、バストに十分な栄養を送ることができなくなってしまいます。
また、私たちの体内ではバストを大きくする「エストロゲン」という物質が作られますが、材料となるものが食事から十分に摂取されないとエストロゲンは作られなくなってしまいます。
大豆や肉類を摂取するとエストロゲンの産生が促進されるので、食事に取り入れてみましょう。
また、夜更かしも血行不良につながり、バストの成長を妨げます。
更に22時から2時までの時間は「美容のゴールデンタイム」と呼ばれ、体内でのホルモンバランスを整える大変重要な時間になっています。
この時間にきちんと寝ていないと、ホルモンのバランスが崩れ、バストの成長に影響を与えたり肌荒れにつながってしまいます。
この時間に寝るのは難しいかもしれませんが、少しでも睡眠時間を確保できるように対策をとってみると効果的かもしれません。
バストの大きさは遺伝もある
胸が小さい原因の3つ目として、遺伝が考えられます。
近年の研究では、体型は遺伝によるものだけではない事が解明されつつあります。
しかし家系で体型が似ているのも事実で、バストの大きさも完全に遺伝に無関係とは言えません。
ただ、家系内でバストサイズをはじめ体型が似ているのは、生活が似ているせいだとする説も有力です。
同じものを食べて同じような時間に寝て…と、生活が似ることで体型が似ていく可能性があります。
このようなことから、最近では胸の大きさは後天的なものであるという説が一般的になりつつあります。
遺伝的に貧乳かもしれないという人にとっては、胸のサイズに遺伝は関係ないという説が出てきたのはうれしい限りですね。
お母さん、おばあちゃんの胸が小さく、自分も小さいという人は生活習慣をよく見直しましょう。
夜更かしをしていないか、運動を全くしない家系ではないか等、心当たりがあったら改善していきましょう。
また、家系はバストが大きいのに自分だけが小さいという場合は、原因となっている習慣を取り除くことで簡単にバストアップできる可能性もあります。
バストアップマッサージもおすすめ
ここまでは大きく分けて3つのバストが小さい原因と、その対処方法についてご紹介してきました。
バストアップ方法と言えばマッサージが有名ですよね。
上の3つのどのタイプの人であっても、マッサージは比較的有効といえます。
具体的な方法として、まず初めに鎖骨あたりにあるリンパ節をマッサージし、老廃物の流れをよくしておきます。
次に胸元をなでるようにさすり、血行を良くしましょう。
バストを揺らしたり、女性ホルモンの分泌を助けるツボを押すのも効果的です。
理想の体型に近づくために、少しずつバストアップ方法を生活に取り入れてみませんか?
【関連リンク】
人気バストアップブラの口コミまとめ!おすすめはどれ?
美乳研究家が教える! バストアップに効果的なエクササイズ3つ