最終更新日 2024年4月14日 by kurasi
目次
日本ユニセフとともに復興支援を考える
日本は災害が多い国です。
だから、日頃から災害に備えておくことで、なるべく被害を小さくすることは重要です。
しかし、それでも大災害となると被害は必ず出ます。
自分たち自治体の力だけではどうにもならないことだってあるでしょう。
他の地域の人たちは、どのように復興支援していけば良いのでしょうか。
日本ユニセフの人は常日頃、そのようなことを考えていると言います。
・・・日本ユニセフ協会への寄付|インターネット募金
災害が起きた直後は、被災地の物が不足します。
また、どのような災害であっても家を失う人が出てくるでしょう。
つまり、家と物が不足するので、とても不自由な生活をしなくてはなりません。
被災者の苦痛を少しでも和らげるためにもボランティアとして支えると良いかもしれません。
しかし、邪魔になることもあるので、泊まりになる場合は自分で泊まる場所を確保してください。
ボランティアは役割がたくさんある
ボランティアは役割がたくさんあり、散らかった家の片付けや掃除や避難所の炊き出しなどのお手伝いもあります。
被災者は精神的に弱くなっているでしょうから、話を聞くボランティアも良いかもしれません。
何かできることはないかと思ったら、ボランティアの募集を確認して、それから受付まで自分で行ってください。
直接、被災地まで行けない人が大半です。
でも、何かをせずにはいられなくなります。
不足している物を受け付けているところまで送る方法があります。
被災してからすぐは洋服や食べ物、歯ブラシなどの衛生用品も必要かもしれません。
女性用の下着が足りないこともあるので、このような物を送ることを考えてみませんか。
ただし、物を送るのは最初のうちだけです。
しばらくすると今度は大量に支援品が多くなりすぎて余ります。
だから、かえって迷惑になりかねないので物を送るなら災害が起きてから数ヶ月以内が良いです。
義援金を送ってみる
物を送る時期が過ぎたら、義援金を送ってみてください。
もちろん、災害が起こった時から義援金を送って構いません。
災害が起こった直後は大手メディアなどで義援金の案内をたくさん行うので、そこに送金します。
手数料などがかからないようにしていることが多いので、手数料の心配は要りません。
支援したい気持ちの金額を送りましょう。
被災者は、早く元の生活に戻りたいはずです。
その手助けができるように支援することが一番良いことではないでしょうか。
だから、大きな災害があったとしても自粛する必要はありません。
自粛するとかえって経済が停滞してしまうので、復興が遅れてしまいます。
なるべく被災地の名産品を買うようにするだけでも大きな支援となるのでコツコツと支援し続けてみませんか。
被災した自治体のアンテナショップでたくさん買い物をする
東京都内には、日本各地のアンテナショップがあります。
被災した自治体のアンテナショップでたくさん買い物をしてみませんか。
良い復興支援になるからです。
被災者のために何かメッセージを送ることも良いかもしれません。
気持ちが落ち込んでいる被災者がとても喜びます。
勇気が湧いてくることもあるはずです。
アンテナショップにメッセージを託すことも良い方法です。
ずっと続けられる復興支援は、被災地の物を買うこと、旅行することではないでしょうか。
被災地原産の食べ物や雑貨など色々と買ってみませんか。
復興がある程度進んできたら旅行に行ってみましょう。
災害が起こった場所はすぐに行くことができないかもしれませんが、被災していないところもあります。
災害が起こった近くの観光地は風評被害を受けることが多いです。
このような場所へ旅行へ行って、地域全体を活性化させれば、復興が加速するかもしれません。
被災地のことを逐一SNSなどで情報発信してみる
情報の面でも復興支援をしてみませんか。
被災地のことを逐一SNSなどで情報発信してみるのも良いことです。
時間が経つと、被災地のことを忘れてしまう人は多くなります。
今、どんな状況なのかをSNSを使って拡散していけば、大きな災害があったことを忘れなくて済みます。
テレビや新聞では節目の時しか情報を伝えません。
必ずしも節目の時だけ伝えなくてはならないわけではないのです。
常に状況を発信していけば、被災地に必要な復興支援をそれぞれで考えて行動できるのではないでしょうか。
思い切って被災地でビジネスを始めるのもあり
なかなか復興が進まない自治体は少なくありません。
どのような問題を抱えているのかを知った上で、アドバイスを送ることも必要なこともあるでしょう。
その土地に必要なやり方とは何かを考えて力を貸すことも考えてみませんか。
思い切って被災地でビジネスを始めたり、移住したりすることも考えるといいかもしれません。
人が増えることは被災者にとって力になります。
大きな災害は、これからも多々起こるかもしれません。
まだまだ大地震が起こる可能性が高いので、災害が起こったら、自分たちは何をすればいいのかを考えてみませんか。
災害が起こってから考えるのではなく、どこかで災害が起きたら、どうやって支えれば良いのかを考えておくと、すぐに行動できるようになります。
自分が被災者になるかもしれませんし、どんな災害が起こったとしても立ち向かうために日頃から考えてみませんか。